シャボン玉友の会だより石けんQ&A
シャボン玉石けんは酸化防止剤、香料、色素などの化学物質や合成添加物を使用していません。
蛍光剤と漂白剤の違い
<Q5>
シャボン玉の酸素系漂白剤で、フキンや湯飲みの茶渋汚れも、驚くほどきれいになりました。合成洗剤に含まれる「蛍光剤」は色を白く見せるために配合されているとのことですが、漂白剤で白くなるのと、どういう違いがあるのでしょうか。
<A5>
石けん、合成洗剤などの界面活性剤は、汚れを引き離し、水の中に溶かしてしまいます。漂白剤は汚れを分解してしまうのに対し、蛍光剤は汚れの上を白く染める染料です。 市販の下着やタオルなどは、蛍光剤で必要以上に白くしているので、一度お湯で洗ってから使用したほうが良いでしょう。それでも完全に蛍光剤は取れないので、無蛍光のものを選ぶよう心がけて下さい。
以上、シャボン玉友の会だよりNo.54より