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シャボン玉 石鹸 Q&A ・ ひろば

シャボン玉友の会だより石けんQ&A

シャボン玉石けんは酸化防止剤、香料、色素などの化学物質や合成添加物を使用していません。

炭酸塩の入った粉石けんとシャボン玉スノールの違いは

<Q1>

市販の粉石けんには炭酸入りのものが多いようですが、炭酸塩そのものが環境や体に悪いのでしょうか。
また、炭酸塩の入った粉石けんとシャボン玉スノールの違いは何ですか。

<A1>

市販の粉石けんの大半は、洗浄補助剤として炭酸塩が三五%前後使用されています。硬水軟化作用(金属封鎖作用)、再汚染防止作用などがあり、市販の粉石けんの多くに助剤として使われています。
炭酸塩は多量に使用しない限り、洗濯への使用においては、それ自体が環境に悪影響を与えるとは思いません。炭酸塩そのものが目に入ったり、皮膚に付着、または飲み込んだりした場合は害がありますが、通常の使用では問題ありません。
弊社のように純石けん分の高い粒状の無添加石けんは、高度の製造技術を要します。また、JIS規格により木綿からウール、シルクまで何でも洗えるというメリットがあります。
一方、炭酸塩入りの場合、炭酸塩の価格も安く、比較的製造も容易であることから、多くの粉石けんに配合されています。 純石けんに比べ、PHが高いので、木綿、化繊などの丈夫な繊維しか洗えず、お肌のデリケートな方は油分を取りすぎ、手荒れを起こすことがあります。
市販の粉石けんの大半が炭酸塩入りですので、これを否定してしまうと石けん運動は成り立ちません。しかし、無添加石けんの方が上質で肌にもやさしいことはいうまでもありません。

以上、シャボン玉友の会だよりNo.52より

 

 

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