シャボン玉友の会だより石けんQ&A
シャボン玉石けんは酸化防止剤、香料、色素などの化学物質や合成添加物を使用していません。
犬用シャンプーの仕方
<Q2>
知人から毛の長い犬を純石けんで洗うと、虫がつきやすいのではないかと言われました。
犬用のシャンプーに、成分などの表示はなかったのですが、酢を入れても泡立ったので、合成洗剤だと思います。
犬の体にも絶対よくないと思うのですが、毒性などについて、どう説明したらよいのでしょうか。
<A2>
毛の長いペットもシャポン玉石けんで洗って下さい。化学物質や香料の入っていない石けんは、動物の本能で感じ取り、おとなしく洗わせてくれますし、泡のたった水をペロペロとなめます。
虫を一撃するような「ノミ取りシャンプー」などは、脱脂力 が強く、皮膚の蛋白質変性作用があります。刺激が強く、かぶれなどの原因にもなりかねません。
夏場はシャンプーの回数を増やして清潔に保つのが肝要ですが、洗いすぎは毛の油分をとってしまうので、ブラッシングをこまめにして、熱めのお湯で絞ったタオルなどで拭いてあげるようにして下さい。
以上、シャボン玉友の会だよりNo.48