酸素系漂白剤でエアコンや換気扇の掃除
エアコンの中は思っている以上にヤニや域がいっぱい。想像以上に汚れています。夏場は特に室内の空気の汚染源にもなりかねません。エアコンの取扱説明書などを見ていると 「二週間に一度はフィルターの掃除を…」 と明記されていますが、それほどこまめにフィルターの掃除をしている方は極稀なのではないでしょうか。数ヶ月に一度、あるいは何年も掃除していないという方も多いかもしれません。
酸素系漂白剤を使えば、手を汚すことなく簡単にきれいになるので、扇風機などもまとめてお掃除してみませんか?
埃がついた扇風機の部品は水洗いしても埃がまとわりついたりべとついて落ちにくいので、酸素系漂白剤を使うと酸素の力で汚れを剥ぎ取ってくれます。
(1)大きめのゴミ袋に扇風機の部品(カバーや羽、止め具)をばらばらにして入れます。
(2)(1)に40〜50度のお湯を部品が浸るように注ぎます。
(浴室か流し台で行ってください)
(3)酸素系漂白剤を振り入れ、袋の口を結びしばらく置きます。
(4)水で汚れを洗い流し、水気をふき取ります。
*油のついた換気扇などは扇風機を洗った後の液に酸素系漂白剤を足して浸けておくとよいでしょう。
シャボン玉友の会だよりNo.79より
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