石けんと合成洗剤の違いは何ですか。見分け方は
シャボン玉 Q1
石けんと合成洗剤の違いは何ですか。見分け方などがあれば教えてください。
シャボン玉 A1
石けんと合成洗剤は原料・作り方・成分などが違います。
石けんの原料は動植物性油脂と苛性ソーダ(液体は苛性カリ)で、これを混ぜ合わせて炊くことで反応が起こって石けんができ上がります。
一方、合成界面活性剤の原料は主に石油で、これを高温・高圧で化学合成することで合成洗剤の成分を作ります。天然油脂(パーム油やヤシ油)が原料でも、化学合成で石油原料と同じ合成界面活性剤を作ることができるので、体や環境に対する有害性は同じです。
製品を見分けるには原料を知ることも必要ですが、でき上がった成分が何であるかを確認することが一番重要です。
洗濯用や台所用の製品は家庭用品品質表示法に基づく表示が義務付けられていますので、その最初の項目の「品名」表示を確認すれば、石けんと合成洗剤の違いが分かります。
シャンプーやボディソープ、ハンドソープなど体を洗う化粧品は薬事法に基づく全成分表示が義務付けられています。しかし、洗濯用や台所用などの家庭用品は品名の表示方法が異なるため石けんか合成界面活性剤入りかの識別が分かりにくくなっています。
これらを見分ける方法は成分表示をご覧ください。「石ケン素地(液体はカリ石ケン素地)」と書いてあれば石けんで、それ以外は合成洗剤と思ってよいでしょう。
誰でも簡単に見分けられるのでスーパーやドラッグストアなどに行かれた際にご確認ください。
以上、シャボン玉友の会だよりNo.137より
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