呼子甘夏ゼリーの歴史 甘夏かあちゃん

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■ 呼子甘夏ゼリーの歴史

1.甘夏誕生(1989年12月11日 佐賀新聞)
2.60万人の顧客ルートに(1997年7月21日 日本農業新聞)
3.高い付加価値を求めて(1999年1月5日 日本農業新聞)

甘夏ゼリー誕生!
かあちゃんパワー全開!
甘夏誕生ニュース1989年
甘夏誕生ニュース1989年
(1989年12月11日 佐賀新聞より)

規格外甘夏カンのゼリー好評

呼子町

呼子町加部島の農家の主婦三人でつくる「島ホリおこしかあちゃん組」が、島の特産品・甘夏カンを使ってゼリーを試作した。出荷できない甘夏カンの有効利用を主婦ならではのアイディアで生かした。味の方も「これはいける」と試食した人には好評。さらに三月には三人が作った甘夏を独自のブランドで売り出す計画で、”かあちゃんパワー”はただ今、全開中。


減農薬・有機栽培
独自のブランドも

この三人は会長の山口めぐみさんと大園よし子さん、岡部久美子さん。ことし四月、呼子大橋が開通した加部島に大勢の観光客が詰め掛けた。島自慢の甘夏を食べた客の一人が「おいしいと思っていたが、大したことない」といったのを聞きつけた三人が「自分たちが作った甘夏は違う。大きくておいしいのを食べさせてやろう」と発奮。五月にユニークな名称の会を結成した。

これまでも頭を抱えていたのが、出荷できない規格外の甘夏。「手塩に掛けて育てたのを捨てるのはつらい」そこで知り合いのつてを頼って、唐津市和多田のケーキハウス「コラソン」経営の江藤治美さん(40)に相談や指導を受け、ゼリーの試作品ができ上がった。江藤さんも「素材がいいので、とてもおいしい」と太鼓判を押す。

三人も「甘夏特有のにがみも少しあり、それでいて口の中に残らない」とすっかり自信をつけた。

三人のかあちゃんたちは、さらに自分たちのブランドで甘夏を売り出そうと張り切る。減農薬、有機栽培、出荷時はノーワックスなど徹底した品質管理を行っている。既にブランド名は決まり、大玉の秀品で宅配用の「マリンゴールド」、また地元で販売するのは「さよひめの涙」。


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甘夏ゼリーの呼子甘夏かあちゃん
佐賀県唐津市呼子町加部島の甘夏かあちゃん