上手な石けんシャンプーの仕方
せっけんシャンプーは髪がきしむ、ゴワつく、というイメージがあるかもしれませんが、
正しい使い方をすれば、髪も地肌も健やかに保つことができ、髪本来のハリとコシのある髪へと導きます。
では具体的な使い方をご紹介します!
シャンプーのポイントは“すすぎ”なので、ぜひチェックしてくださいね☆
1.ブラッシング
フケやホコリ等の汚れを取り、シャンプーの泡立ちを良くします。 |
2.予洗い
頭皮に届くようにお湯で流します。
シャンプーのなじみが良くなります。 |
3.シャンプー
シャンプーを適量とり、髪の毛全体にまんべんなく泡を伸ばし、頭皮から指のはらでやさしくマッサージするように洗います。
全体にたっぷり泡立て、マッサージの要領で洗う(二度洗い)。 |
4.すすぎ
シャンプーを洗い流す前に、手ぐしでゆっくりと根元から髪の流れを整えるときしみや絡まりの軽減になります。
力を入れるとキューティクルを壊してしまうので、手がとまったところでやめましょう。
すすぎは、髪の間にお湯が入るようにしっかり丁寧にすすぎます。シャンプーが残っていると、
きしみやベタつきの原因となりますので、しっかりとすすぎましょう。 |
5.リンス
せっけんシャンプーでアルカリ性に傾いた髪を中和し、きしみやゴワつきを防ぎます。
リンス適量を手に取り、髪の毛全体にいきわたらせるようにリンスをなじませ、2〜3分
おいてからしっかりとすすいでください。
洗面器などにお湯で薄めて、髪全体に流してからきしみやベタつきの気になる部分にリンスを
付け足すと、髪への負担が少なくなります。
洗い上がった髪の石けん分をシャボン玉リンスで中和する(1〜2分)。 |
6.最後のすすぎ
よくすすいだ後、乾いたタオルでこすらず、たたくように乾かしましょう。
|
|
●「シャボン玉リンス」の使用量・・・洗面器7〜8分目のお湯に3g(400ccに1gの割合)。髪の量、長さにより加減してください。
液体シャンプー|
固形シャンプー|
パウダーシャンプー