●BLUE RETURN 青色申告2023年12-2024年01月号ダイジェスト
※詳細は本誌をご覧ください。
令和5年10月1日からインボイス制度が 始まりました。前号(令和5年10・11月合 併号)では、少額特例、インボイス発行事 業者以外の者からの課税仕入れに係る経過 措置(80%控除・50%控除)、2割特例な どをご案内しました。今回は、それらの特 例や経過措置に対応した記帳や集計のポイ ントをまとめました。 取引相手からインボイスを受け取ったと きは内容を確認し、誤りがある場合は発行 者に修正インボイスの交付を求めます。
●BLUE RETURN 青色申告2023年10-11月号ダイジェスト
一般課税の仕入れ税額控除の要件
一般課税で仕入税額控除をおこなうとき は、インボイスの受け取りが困難な一定の 場合を除いて、インボイスを含む請求書等 と所定の事項を記載した帳簿の両方の保存 が必要になります。 ただし、課税売上高が基凖期間で1億円 以下または特定期間で5000万円以下の 課税事業者は、令扣5年10月1日から令和 11年9月30日までにおこなう1万円未満(税 込み)の課税仕入れについて、インボイス がなくても、これまでと同じ所定の事項を 記載した帳簿のみ保存すれば、一般課税で 仕入税額控除をおこなえます。
●BLUE RETURN 青色申告2023年08-09月号ダイジェスト
インボイス発行事業者の義務 インボイス発行事業者には、原則として 次の義務が課されます。
○取引の相手方(課税事業者に限る)の求 めに応じて、インボイスを交付する。 〇売上げに係る対価の返還等をおこなう場合 は、返還インボイスを交付する。 ○交付したインボイスに誤りがあった場合は、 修正したインボイスを交付する。 〇交付したインボイスの写しを保存する。 ※文付するインボイス、保存するインボイスの写しは 電子データに代えることかできます。
●BLUE RETURN 青色申告2023年06-07月号ダイジェスト
中小企業退職金共済制度(中退共制度)は、 中小企業の事業主が従業員の退職金を計画 的に準備できる国の退職金制度です。現在、 約360万人が加入しています。 加入できる企業 個人企業は、常時雇用する従業員数が次 の範囲内であれば加入できます。なお、法 人などの場合は別途資本金の額・出資の総 額が条件を満たせば加入できます。 一般業種(300人以下)、卸売業・サー ビス業(100人以下)、小売業(50人以下)
●BLUE RETURN 青色申告2022年12-2023年1月号ダイジェスト
国税庁ホームページにインボイス制度特 設サイトが設けられています。 (1)制度の概要 インボイス制度に関するリー フレット、詳細なパンフレット か掲載されています。 (2)Q&A よくある質問の回答が掲載さ れています。 (3)インボイス制度の説明会 インボイス制度の説明会をオンラインや 税務署などで開催しています。 事前の申し込みなどが必要です。
●BLUE RETURN 青色申告2023年02-03月号ダイジェスト
小規模企業共済制度は国のつくっ た制度で、いわぱ小規模企業の経営 者のための退職金制度です。制度に 加人し掛金を積み立てておくと、将来、 事業を廃業されたときなどに共済金 等をお受け取りいただけます。現在、 約159万人が加人しています。 令和5年9月より、加人申し込み、 一部の契約変更手続きをPC、スマー トフォンでおこなえるようになります。